2014年10月12日

ベトナム訪問

先週の5日から9日まで、茨城県のベトナム訪問団に参加してきました。
茨城県とベトナムとは、以前から農業分野を中心に人的支援や技術協力のための協定を結んでおり、今回は農業分野を中心に商工業や医療福祉分野でもより一層の協力関係を深めるために実施されたものです。
日程のほぼすべてがベトナム政府との表敬訪問やミーティング、農場等現地視察や政府主催の夕食会等々、全く観光要素のない行程でした。訪問中にお会いした政府関係者はベトナム国家主席をはじめ、農業農村開発大臣、計画投資大臣、労働傷病兵社会問題副大臣、ナムディン省人民委員長です。
各省への移動には警察車両が先導し、夜には国家主席や各大臣等主催の夕食会が開かれるなど、都道府県の訪問団に対しては異例とも思われる手厚い歓迎ぶりに、ベトナム側の茨城県に対する熱い期待が感じられました。
ベトナムの平均年齢はなんと20代後半、間もなく国民の3人に1人が高齢者となる超高齢化社会を迎える日本とは違い、若者の活力・動労力で溢れています。労働力が不足している日本と、逆に労働力を持て余すベトナムとがお互いにWin-Winの関係で協力できればいいですね。

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農業農村開発大臣主催の夕食会
福祉・医療分野の関係者として参加したのですが、農業・商工業等の異業種の方々やベトナムの方々との交流を図ることができ、とても有意義でした。


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国家主席府
歓迎の意を示す噴水で出迎えいただきました。


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国家主席府の建物
なんとレッドカーペットでお出迎えです。帰りには国家主席が参加者と気軽に写真撮影に応じてくれました。


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労働傷病兵社会問題副大臣とのミーティング


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ナムディン省人民人民委員長とのミーティング


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ナムディン省の圃場視察


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ベトナムの川や湖はこのように茶色く濁っています。
この湖の浮橋を大型バスでゆっくりつっくりと渡りました。


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農場の子供たち
子供たちは珍客に目がキラキラ。子供たちの笑顔は万国共通です。


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ベトナムの交通事情
とにかくバイク(ホンダ製)が多い。東京都心の全員がバイクに乗っているような賑わいぶりです。
要は地下鉄などの交通インフラが整備される前に人々の生活水準が向上してバイクが爆発的に普及してしまったような感じです。
おそらく日本人にはベトナムでの運転は不可能でしょう。道路を渡る時には立ち止まらないように、とのことです。

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昼夜にかかわらず、いたるところで人々が何かを食べています。
ベトナムの方は一家団欒で食事をとる習慣が無いとか。気候のせいか家の外で過ごすことが多いようですね。


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ホーチミンのベンタイン市場
香辛料の匂いと熱気でクラクラします。
売り込みのお姉さんたちが片時もそばを離れません。見ていると欧米人にはあまり声をかけていないようです。日本人は優しいのと値段が高い(ボラれている)のを承知で買ってくれるのを知っているんですね。

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市場近くのアパート

初めての東南アジア訪問でしたが、普通の観光では決して行かないところを訪問することができてとても勉強になりました。ベトナムとの協力関係はこれからますます重要になってきます。
またこのような機会があればぜひ参加したいと思います。


posted by とぼおじさん at 18:54| Comment(2) | TrackBack(0) | とほほな日々