櫛形山といえばなんと言っても花の山。アヤメの群生で有名な山です。
展望が良くないこの山に積雪時に登る物好きはそういませんね。
日帰りできて、静かに雪歩きができるところは・・・
と探していたところ、ネットでいくつかの山レポを見つけたので登ってみることにしました。
櫛形山へは、高速道路を使うと茨城県南部の我が家から2時間半で行けるのです。何と、日光に行くより早いではないですか!この日も自宅を2時に出たら5時前に着いてしまって、駐車場で少し仮眠しました。
積雪期には比較的距離の短い氷室神社から登る方が多いようですが、今回は訓練のため、県民の森から中尾根を登って北尾根を下る周回ルートを歩きました。
県民の森P6:30〜中尾根〜ほこら小屋〜櫛形山〜裸山〜アヤメ平〜北尾根〜伊奈ヶ湖林道〜16:00県民の森P
歩行距離16km、累積標高差1450メートルですが、雪道で思ったように歩けず、9時間半もかかってしまいました。やっぱり雪道は厳しいですね。
県民の森駐車場
もっと雪があるかと思ってましたが、ほとんどありません。考えてみればそれほど豪雪地帯ではないし、標高も900メートル程度ですからね。ただ、途中の林道は凍結してるので要注意です。![]()
登山口からしばらくは全く雪はありません。
標高1200メートル付近から雪道になりました。凍結はありませんが、湿雪ですべるのでアイゼンを装着します。![]()
ほこら小屋
標高1800メートル付近ですが雪が少ないです。今回こそはワカンの出番かなと楽しみにしてたのですが期待はずれでした。![]()
櫛形山の山頂2053.5メートル
地形図上の三角点がある山頂はここから50メートル先の奥仙重2051.7メートルですが、一般的には山頂標識のあるここが最高点とされています。周囲は樹林に囲まれて展望はありません。
途中のハラボタン平では動物の付けたトレースがいくつも重なり、何回か間違いそうになりました。ガスが出たときには迷いやすいので要注意です。(今回もGPSが大活躍でした)
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裸山に向かう道はけっこう雪が深くて疲れました。
先行者の足跡をありがたく使わせていただきました。![]()
裸山からは疎林越しに南アルプスの悪沢岳、赤石岳、聖岳、反対側には富士山も見えました。
ここまででかなり疲れたので、ゆっくり食事をして休憩しました。![]()
裸山周辺もアヤメの群生地として有名です。
この辺りが今回で一番雪が深いところでした。![]()
アヤメの群生地として有名なアヤメ平、ここから北尾根を下ります。
この先でもしかしたら熊さん?を見ました。
登山道の50メートル先辺りで何か黒いものが動きました。???と思ってそのまま進んだのですが、突然、登山道近くで ”グオッ” という野太い声がして藪の中に逃げて行きました。果たして熊さんだったのか?でも今頃は冬眠してるよなあ。
これは何の足跡?
この山ではたくさんの動物の足跡を見ました。鹿も目の前を何頭も走って行きました。冬場は餌が無くて大変なんでしょうね。
この山を歩くときは念のため熊鈴を付けたほうが良いかもしれません。
今回もGPSは大活躍です。
積雪期は夏道と微妙にルートが違うので、GPSで位置を確認したり距離や標高を確認しながら歩きました。ルート(軌跡)を記録しながら歩くと道迷いのときに戻れるので安心です。今回のような人の少ない雪山では必需品ですね。最近、日本語対応にしたので、後ほど報告します。
駐車場に戻ったのは16時、さすがに雪道は疲れます。もっともっと足を鍛えなければと思いました。明日からは足にウエイトを付けてウォーキングしましょう。
さてさて、今年はどんな一年になるでしょうか。
仕事もますます忙しくなりそうですが、うまくやりくりして山には登り続けようと思います。
私が行こうと思っていた山ですよ,そこは。
以前から,冬にほこら小屋に泊まってみたいなあと思っておりました。
私のほうは,娘の成人式で,この連休は何もできませんでした。今日は,職場で仕事をかたづけていました(^^;)。
お仕事お疲れ様です。
ほこら小屋はとてもきれいで、トイレも完備されているので快適そうでした。この時期は人も少ないようなので、土鍋を持ち込んで宴会もいいですね。